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古民家の道具使い“暮らしや歴史など表現” 高松市で作品展|NHK 香川県のニュース - nhk.or.jp

高松市塩江町の古民家に残された家具などを素材に、アーティストがその土地の暮らしや歴史などを表現する企画展が、開かれています。

高松市の瀬戸内海歴史民俗資料館で開かれている企画展では、高松市塩江町の内場ダムのほとりに建つ古民家に残された家具や食器などを素材にアーティストが作り上げた作品およそ500点が展示されています。

このうち、小野環さんの「再接続途切れた外部記憶」という作品は、形式が異なるフロッピーディスクとリーダーを使って、個人が過ごした歴史と地域の歴史を結びつけて表すことの難しさなどを表現しているということです。

また、横谷奈歩さんの「しおのえ今昔1937−2022」という作品は、過去に撮られた写真に同じ構図で撮影された現在の写真を重ねることで、時間の流れを表しているということです。

企画展をプロデュースした村山淳さんは、「歴史を重ねてきたモノそのものが持つ面白さを感じ取ってもらいたい。身の回りにあるモノの思い出に目を向けて、なぜここにあるのかなどと考えるきっかけになれば」と話していました。

この企画展は、瀬戸内海歴史民俗資料館の「瀬戸内ギャラリー」で12月18日まで開かれています。

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