神奈川県横須賀市は4月、全国の自治体に先駆けて、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を全庁で試験導入した。人間の指示に応じて文章などを作り出すチャットGPTなどの生成型AI技術を巡っては、個人情報の扱いや不正確な情報の拡散などを懸念し、活用に慎重な意見も少なくない。横須賀市の上地克明市長(69)に試験導入の狙いを聞いた。【聞き手・福沢光一】
機械でできる仕事は機械に
――なぜチャットGPTを導入しようと考えたのですか。
◆DX(デジタルを活用した業務変革)の延長として導入を決めた。人口減少社会で人が足りなくなる。機械でできる仕事は機械に任せ、職員は外に出てフェース・トゥー・フェースで人を助ける公務員の原点に戻るべきだ。それを徹底するために、チャットGPTは最高だ。
――使ってみて感想は。
◆どんな質問をするのかが大切。…
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