県議選を前に 県庁で選挙の「５つ道具」の点検作業｜NHK 高知県の ... - nhk.or.jp

来月、投票が行われる県議会議員選挙に向けて、立候補者が選挙運動期間中に使う旗や腕章などのいわゆる「５つ道具」の点検作業が、県庁で行われました。

県議会議員選挙は、今月３１日に告示され、来月９日に投票が行われます。

これを前に２０日、県庁で県選挙管理委員会の職員１２人が、告示日に立候補の届け出が受理された候補者に渡す、いわゆる「５つ道具」の点検作業を行いました。

「５つ道具」は、立候補者が街頭演説を行う際に掲げる旗や、運動員が身につける腕章、それに選挙カーに付ける表示板などで公職選挙法で表示や着用が義務づけられています。

職員たちは２人１組に分かれて、道具の数がそろっているかや、腕章や旗に書かれている文字に誤りがないかなどを、念入りに確認していました。

県議会議員選挙の立候補は、県庁のほか、須崎市と四万十市、それに奈半利町でも受け付けられ、県庁以外の会場には、告示日前日に「５つ道具」を運ぶということです。

県選挙管理委員会の瀬戸裕徳書記は、「選挙が滞りなくスムーズに進むように、気を引き締めて準備していきたい」と話していました。

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