古新聞が忍者道具に忍者道場会場でワークショップ - 日本海新聞

2022年8月13日

　中国庭園燕趙園で開催中の「こども忍者道場」（新日本海新聞社主催、中国庭園燕趙園共催、チュウブ特別協賛）で１２日、古新聞を使って忍者道具を作るワークショップが行われた。親子連れらが訪れ、新聞で刀や手裏剣などを作成。オリジナルの装飾を施して満足そうだった。

スタッフ（左）の指導を受けて古新聞で刀作りに挑戦する親子連れ＝１２日、湯梨浜町の中国庭園燕趙園

　子どもたちは、アトラクションで忍者体験する前後に、園内の特設ブースで手裏剣、忍者頭巾、刀の中から気に入ったものを作った。親子連れは、スタッフの指導を受けながら、新聞手裏剣や新聞を丸めて刀や刀を収めるさやも作り、テープを貼ったり、マジックで字を書いたり。完成するとさっそく忍者道具を手に遊びに興じた。

　長男の碧威（あおい）君（９）と次男の夏煌（なつき）ちゃん（４）と来場した、鳥取市行徳１丁目の村沢佳美さん（３５）は「子どもたちは刀が大好き」と話し、新聞で刀を作る２人の様子に目を細めていた。

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