江戸-昭和時代の家具や生活用品を展示する企画展「かわってきた道具とわたしたちのくらし」が、白山市西新町の市立博物館で開かれている。展示を通じ、時代背景や道具の発達の仕方を感じることができる。3月3日まで。
洗濯や料理、明かりなど、家具や生活用品の用途ごとに分けて約80点を展示。洗濯の展示では、100年以上前に着物の洗濯で使われていた「はり板」や、炭火で衣類を温めてしわを伸ばすための道具「火のし」、昭和に登場した全自動洗濯機などが並ぶ。
市内の小学3年生が社会科の授業で「かわってきた人々のくらし」に取り組むのに合わせて展示した。
博物館の尾崎隆さん(59)は「子どもたちが昔の道具を見て生活を想像し、今の生活の便利さも感じてもらえれば」と話している。 (安里秀太郎)
<ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困りごとを記者がとことん掘り下げ、疑問の解消や社会・地域課題の解決を目指します。事件事故などの情報や写真・映像の提供、不正の告発も受け付けています。秘密は厳守します。LINEで友だち登録し、ご投稿ください。
<ユースクが調べます!> 北陸中日新聞「Your Scoop(ユースク)~みんなの取材班」は、無料通信アプリLINE(ライン)でつながった皆さんからの暮らしの疑問や困りごとを記者がとことん掘り下げ、疑問の解消や社会・地域課題の解決を目指します。事件事故などの情報や写真・映像の提供、不正の告発も受け付けています。秘密は厳守します。LINEで友だち登録し、ご投稿ください。
関連キーワード
おすすめ情報
from "道具" - Google ニュース https://ift.tt/0OfPHBt
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "暮らしの道具 変遷は 白山市立博物館で企画展:北陸中日新聞Web - 中日新聞"
Post a Comment