昔の農業と漁業 不思議がいっぱい なりわいの道具展 - goo.ne.jp

明治から昭和にかけて農業や漁業に使われていた道具を紹介する展示が八代市立博物館未来の森ミュージアムで行われています。

「不思議がいっぱいなりわいの道具」という夏の特別展示では、稲作をはじめ漁業・林業・石材の加工など明治から昭和にかけて使われてきた道具が展示されています。

当時は人や家畜の力で道具を動かすことが多く、形や使い方に工夫がこらされていました。

また、自然の動きを考え開発された道具もあります。

かつてはガネジョケという道具を使って川の上流に向けて置くことでカニを捕獲していました。一度入ると、出ることができない形となっています。

かつての道具を集めた「不思議がいっぱい、なりわいの道具」は今月27日まで開かれています。

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