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【2022年】アユトモ釣り入門解説 生態・釣りの原理・道具・釣り方 (2022年6月1日) - Excite Bit コネタ

今回はこれからトモ釣りに入門する人や、入門したばかりで伸び悩んでいる人の手助けに少しでもなればと思い、トモ釣りの基本をしたためた。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 松森渉)

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アユの生態

アユのトモ釣りほど、釣り人を夢中にさせる釣りはないと思う。大の大人が朝早くから夕方遅くまで川に入り、アユを追いかける。トモ釣りを始めた人は、皆口をそろえて「なんでもっと早くこの釣りをやらなかったのか」と後悔する。

【2022年】アユトモ釣り入門解説 生態・釣りの原理・道具・釣り方
大の大人を夢中にさせる魅力が詰まっている(提供:週刊つりニュース中部版 松森渉)

アユはキュウリウオ科アユ属。北は北海道から南は沖縄県にまで生息している。稚魚のころは海で育ち、春先に河川の水温上昇や増水などにより河川に遡上する。夏の間は河川で過ごし、秋になると下流へ下り産卵する。まれに越年するアユもいるが、ほとんどのアユが1年で一生を終える。そのため別名「年魚」とも言われる。

またアユは独特の香りがする魚で、甘いスイカやキュウリの香りがすることから「香魚」とも呼ばれる。食性は、稚魚のころはプランクトンや水生昆虫を食べるが、河川に遡上し大きくなったアユは石に付着したコケなど藻類を食べる。

トモ釣りの原理

アユのトモ釣りの原理は他の釣りとは根本的に違う。大半の釣りは、ハリにエサを付けて食わせる釣り、またはルアーなどの疑似エを用いて口を使わせる。トモ釣りはアユのナワバリ行動を利用した釣りだ。ナワバリ行動とは、前記でも述べたようにアユは成長すると付着したコケを食べる。そのコケが付着した石にナワバリを持つのだ。


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