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江戸末期から明治にかけ 細密なたばこ道具やかんざしなど展示|NHK 栃木県のニュース - nhk.or.jp

小山市の市立美術館では、江戸時代末期から明治時代にかけて、まき絵や金工の技で細密に作られたたばこ道具やかんざしなどの工芸品を集めた展示会が開かれています。

展示会は小山市の元豪商の小川家の蔵を活用した車屋美術館で行われていて、江戸時代末期から明治時代にかけて作られたたばこ道具やかんざしなどの工芸品およそ200点が展示されています。
このうち江戸時代後期に制作された「波に千鳥図蒔絵手付きたばこ盆」は、波の上を千鳥が飛ぶ様子を漆に金ぱくなどをつけて表した豪華な装飾が施されています。
このほかさまざま細かな飾りを付けたかんざしやたばこ入れなど芸術品としての価値の高い作品が展示されています。
娘と市内から訪れた40代の女性は、「とても装飾がすてきで見応えがあり、細かな造りに魅力を感じました」と話していました。
美術館の五十嵐直子学芸員は、「素材によって違う職人が腕を振るった精密な細工になっているので、その超絶技巧をじっくり見てほしい」と話していました。
この展示は、来月24日まで開かれています。

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