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地域×遊ぶ 作品紹介 水戸芸術館で企画展 素材や道具を会場に用意 ... - 東京新聞

ワークショップの説明をする曽谷さん=水戸市の水戸芸術館で

ワークショップの説明をする曽谷さん=水戸市の水戸芸術館で

 「展示と鑑賞」に加え、「アートが生まれる場」を目指した企画展「アートセンターをひらく2023-地域をあそぶ」が、水戸市の水戸芸術館で開かれている。「地域」と「あそぶ」をキーワードにした作品を紹介するほか、来場者自身が創作に参加できるイベントもある。

 水戸芸術館は、ギャラリー機能だけでなく芸術活動を実践するアートセンターとしての役割も掲げており、その特性を前面に押し出した。会場には工作や手芸の素材や道具がそろい、絵を描いたり即興で彫刻作品をつくったりできる。

 現代美術アーティストの曽谷朝絵(そやあさえ)さんによるワークショップ「もりのいろ」では、曽谷さんの絵に来場者が塗り絵をして、壁に貼りつないで一つの大きな作品ができる。二十一日にあった内見会で、曽谷さんは「コロナ禍で再開発が減り、空き地に増えた雑草を描いた。暴力的なまでに生命力あふれる作品ができたらいい」と話した。

 十月九日まで。入場料は一般九百円。パス制で、一度購入すれば何度でも入場できる。大学生以下は無料。(長崎高大)

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