ECサイトをベースとしつつ、多様なコンテンツを通じて多くの生活者とつながり、熱いファンもいる「北欧、暮らしの道具店」。2023年7月19日(水)~20日(木)に開催する「日経クロストレンドFORUM 2023」では、クラシコム取締役 兼 「北欧、暮らしの道具店」店長の佐藤友子氏が登壇。生活者やファンとのつながり方について、日々意識していること、実践していることを明かす。
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多様なコンテンツでつながりを生む「北欧、暮らしの道具店」
年間購買者数は18万人以上と成長を遂げている、クラシコムの「北欧、暮らしの道具店」。北欧のライフスタイルをイメージした雑貨やアパレルを販売するECショップを軸としながらも、自社アプリ、InstagramやYouTube、インターネットラジオなど多様なメディアを通じてコンテンツを配信し、多くの顧客とつながりを生んでいる。
コンテンツはとにかく幅広い。ECショップながら、何とオリジナルドラマや映画までつくっている。詳細は、22年5月16日公開記事「バズらなくてもいい!? 『北欧、暮らしの道具店』YouTubeの作法」でまとめているが、オリジナルドラマは18年配信の「青葉家のテーブル」を皮切りに、既に4作目まで公開。青葉家のテーブルは映画化も果たした。
▼関連記事(クラシコムのYouTube戦略についてはこちら) バズらなくてもいい!? 「北欧、暮らしの道具店」YouTubeの作法“おしゃべり”がつなぐファンとの絆
さらに、音声でのコミュニケーションも拡大中だ。特に急激に人気を集めているのが、インターネットラジオ「チャポンと行こう!」だ。
番組は、約15~30分の音声コンテンツで、お風呂につかりながら、のんびりとおしゃべりをするというコンセプト。観葉植物の育て方や家具の選び方といったゆるめのものから、怒りへの対処法やコミュニケーション方法といったことまで幅広いテーマを扱う。
「チャポンと行こう!」のパーソナリティーを務めるのは、「北欧、暮らしの道具店」の店長でもあるクラシコム取締役の佐藤友子氏と、愛称「よしべ」として親しまれている編集スタッフの青木氏の2人だ。青木氏はクラシコム代表である青木耕平氏の配偶者でもあり、佐藤氏とは義理の姉妹である。
22年3月に発表された「第3回JAPAN PODCAST AWARDS」では、リスナーズチョイス3位に選ばれ、同年4月には番組単独で累計再生1000万回を達成。10月30日には、東京・港区のスパイラルホールで初の公開収録を行ったところ、300人の招待枠に1600人以上の応募が殺到し、当日には抽選で選ばれた熱狂的なファンが集結した。また、収録の様子はInstagram LIVEやYouTube LIVEでも配信され、延べ1万人が閲覧する人気ぶりだ。
さらに、23年1月には公式グッズの販売も開始。多くの人とつながり、多くの人に愛されるコンテンツとなった。
▼関連記事(「チャポンと行こう!」の詳細についてはこちら) 一見ぬるいが実は熱い! クラシコムのネットラジオが温める絆では、「北欧、暮らしの道具店」は、なぜこれほど生活者に愛されているのか。「日経クロストレンドFORUM 2023」では、同店がどのようにして生活者やファンと継続的な関係性を築いているのか。信頼され愛される店づくりの極意を、同店店長でクラシコム取締役でもあり、また「チャポンと行こう!」のパーソナリティーでもある佐藤友子氏が語り尽くす。
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日経クロストレンドは、2023年7月19日(水)と20日(木)の2日間にわたってお届けするオンラインイベント「日経クロストレンドFORUM 2023」と同時に、「CHATBOT SUMMIT TOKYO 2023」を開催します。
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