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縄文時代の道具を体験 子どもたちが火おこしに挑戦 中津|NHK 大分県のニュース - nhk.or.jp

夏休みの最終日となった24日、大分県中津市では、縄文時代の道具を使う体験会が開かれ、子どもたちが火おこしなどに挑戦しました。

この催しは夏休みの最後に地元の子どもたちに特別な体験をしてもらおうと、中津市三保地区にある「三保の文化財を守る会」が開いたもので、地元の児童クラブに通う小学生18人が参加しました。

子どもたちは、縄文時代に刃物として使われていた「黒曜石」という石を使って魚に見立てた紙を切っていきました。

あて方次第では本物の刃物よりよく切れるときもあり、切れ味のよさに驚く子どももいました。

このあと、木の板と棒を使って火おこしに挑戦しました。

なかなか火種が大きくならず子どもたちは苦戦してましたが、1時間以上かけて、ようやく火がつくと歓声が起きていました。

参加者の1人は「火をつけるのが難しかったけど、みんなと協力してできてよかった。夏休みの最後にいい思い出ができた」と話しました。

「三保の文化財を守る会」の村上久和さんは「昔の人の大変だったことが分かって、子どもたちにはいい経験になったと思う」と話していました。

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