ダイバーたちが潜るのは、静岡・焼津の海。
水の深さは、およそ10メートル。
海底にある茶色い岩を探っている。
すると、手にしたのは、釣り糸がからまった「ルアー」。
彼らは、人呼んで“海の掃除屋”。
海に残された、ルアーと呼ばれるエサに似せて作られた釣り道具を拾っている。
“海の掃除屋”土井佑太さん「自分が動けば動くほど、目に見えて海がきれいになっていくので、そこは大きなやりがい」
始めたのは3年ほど前。
海から拾いあげたルアーはリメークして販売。
売り上げの一部を、こうした清掃活動などにあてている。
取材したこの日、海の底には、どのくらいのルアーが残されていたのか。
海に潜っていたわずか40分間で、回収したルアーは、およそ100個。
2021年は静岡県内の海に潜り、実に1万個以上のルアーを拾い集めたという。
日本全国の海や湖をきれいにするため、“海の掃除屋”の活動は続く。
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