参議院選挙「７つ道具」 香川県庁で点検｜NHK 香川県のニュース - nhk.or.jp

この夏の参議院選挙で、期間中に立候補者の事務所に掲げる標札など選挙運動に必要な「７つ道具」の点検が、県庁で行われました。

「７つ道具」は、立候補者の事務所に掲げる標札や街頭演説の際に掲げる旗、それに運動員の腕章などで、公職選挙法で着用などが義務づけられ、立候補者の届け出後に配布されます。

１５日、参議院選挙を前に県庁では配布する「７つ道具」の点検が行われ、職員３人が必要な数がそろっているかや表記に誤りがないかなどを確認しました。

県選挙管理委員会によりますと、参議院選挙ではこれまで８人分を用意してきましたが、今回、香川選挙区では立候補を予定している人数が多いため、予備も含めて１０人分を用意しているということです。

県選挙管理委員会事務局の川西主馬副主幹は「有権者が投票先を決めるにはルールにそった平等な選挙運動をすることが必要で、公正な選挙運動を行えるよう準備していきたい」と話していました。

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