農業の担い手を育成する県農業大学校(宇都宮市)に、新たに「いちご学科」が二一年四月に創設されることになった。二〇年度は教育カリキュラムの策定やイチゴ栽培施設の整備など、準備費として六百七十万円を盛り込んだ。
県経営技術課によると、同校は現在、定員八十人(二年間)で園芸経営、農業経営、畜産経営の三つの学科がある。園芸経営学科には野菜、花き、果樹の三つの専攻があり、野菜専攻の中でイチゴ栽培を学ぶこともできる。
新設される「いちご学科」は、グローバル化などに対応し、高度な生産技術、知識を持ったイチゴ生産農家を養成する。全国の農業大学校では、鹿児島県のお茶、青森県のリンゴなど、地域の特産物を学ぶコースを導入しているが、イチゴは初めてという。
同課の青木岳央主幹は「『いちご王国』をリードする生産農家を育てていきたい」と話している。 (原田拓哉)
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February 08, 2020 at 05:46AM
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農業大学校に「いちご学科」:栃木(TOKYO Web) - 東京新聞
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