同宅の蔵に保管されていた約80点を公開。貸衣装として使っていた打ち掛けは、金糸で鳳凰(ほうおう)の刺しゅうが施されている。近くの鶴形山トンネルの竣工(1927年)を祝うセールの垂れ幕には「祝開通 鶴形山墜道」と大書。番頭が使っていた帳場机や国産最古級のレジスター「ゼニアイキ」も展示している。
地区一帯には当時、呉服店が数多く立ち並んでいたといい、難波永芳館長(65)は「地域の歴史を知る機会になればうれしい」と話している。
時間は午前10時~午後4時。7月16~24日は一部工事のため臨時休業する。入場無料。問い合わせは同宅(086―422―0106)。
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