さまざまな職人たちが使っていた道具の数々を紹介する企画展「はたらく道具たち-職人の仕事道具」が、安城市安城町の市歴史博物館で開かれている。鑿(のみ)や鉋(かんな)などなじみ深い道具や、一目ではどう使うか分からない器材を通し、職人の仕事の奥深さを感じることができる。6月30日まで。 (白名正和)
展示は3章構成。第1章は建築に関わる職人がテーマで、大工が線を引くために使った墨壺(すみつぼ)、建具屋が細い溝を削り出す際に使用した機械溝鉋、鍛冶職人が活用した風を送るための吹子(ふいご)などが並ぶ。筒状で中に入った小魚を閉じ込める、竹製の漁具「筌(うけ)」も並ぶ。...
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