
坂城町民ら有志でつくる「坂城町を音楽で満たす会」は、ギタリストのDURAN(デュラン)さんを招いたワークショップを町体育館で開いた。楽器に触れる素晴らしさや音楽の楽しさを伝えようとDURANさんが各地で開いている「未来響(みらいきょう)」プロジェクトの一環。小学生から高校生までの子どもら約60人が、さまざまな楽器を体験した。
DURANさんは稲葉浩志さんやスガシカオさん、藤井風さんらのバンドのギタリストを務め、ソロでも活動している。坂城町を音楽で満たす会副会長で、町内に拠点を構える楽器設計販売などの「リーカスタムアンプ」代表の李剛浩(まさひろ)さん(46)がDURANさんと親交があり、今回のワークショップを企画した。
参加者たちはDURANさんらの演奏を聞いた後、ギターやベース、ドラムなどをバンドメンバーに教わりながら体験。DURANさんは「楽器は遊び道具。好きな音を出してほしい」と呼びかけた。
普段ギターを演奏するという伊東雅弥さん(15)はギターとドラムを演奏。「電子ドラムは演奏したことがあるが、本当のドラムは音が違う」と楽しんでいた。同会会長の米沢愛子さんは「町を盛り上げるため、いろいろな音楽を奏でたい」と話した。
この日は同社と町内の企業「池田防水加興」が制作したエポキシレジン(樹脂)と木材を使ったエレキギターのお披露目もあった。
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