バイクのパーツ製造で培ったアルミ削り出しの技術をエリアフィッシングの世界に取り入れたことで、道具はより美しく進化し釣りはより楽しく深化する。
DLIVEは新しい世界を創造している。
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シングルハンドル エアーステア
空気のように軽い回転
ジュラルミン(アルミ合金)をメインマテリアルにした、高感度で超軽量なスピニングリール用ハンドル。33mm(ダイワ用:9.4g、シマノ用:9.8g)、38mm(ダイワ用:10.2g、シマノ用:10.6g)、40mm(ダイワ用:10.4g、シマノ用:10.8g)、45mm(ダイワ用:10.9g、シマノ用:11.3g)の4サイズ。2020年からシリコンフィットノブが標準装備された。
ハンドル長による使い分け
シングルハンドルは、33mm、38mm、40mm、45mmの4サイズのラインナップ。短いハンドルの方が手首で巻けるので一定のスピードでリーリングしやすく、長いハンドルはトルクが出しやすく、ラインスラックの回収も早いので、ボトムバンプや早巻きの釣りにも適している。33mmはアジング用に開発されたが、その使い勝手の良さをエリアで活用している人もいる。ハンドルの長さの好みは人それぞれだが、38mmと40mmというわずか2mmの違いでもその使用感は全く違う。釣り方によってハンドルの長さを選んでもいいし、どの釣りにも同じ長さを使うのも悪くない。
NEW! ラウンドフィットノブ(仮称)
既存ラインナップに加え、細長いラウンド形が登場予定。絶妙な太さと、エンドの膨らみが指にフィットし軽く指を添えるだけでリーリングできる。基本的にノブは釣り人の好みによる部分が大きいが、細めのラウンドノブは一定のスピードでゆっくり巻くような釣りに使う人が多い。樹脂製で、2024年春発売予定(シリコン製のラウンドノブも開発中)。
ダブルハンドル エアードライブW
超軽量、ジュラルミン製による高感度、シリコンフィットノブを標準装備という特徴はシングルハンドル同様。ダブルハンドルは、握っていない側にもハンドルが伸びているので、上りも下りも同じ感覚で一定のスピードで巻きやすい。シングルに比べると重くなるが、巻きの釣りに最適だ。佐藤さんはクランクの釣りに使うタックルにダブルハンドルをセットしている。
ロッドスタンド・フォース
圧倒的な存在感と機能性
カーボン製のロッドホルダーとアルミのフレームをベースとした耐久性の高いロッドスタンド。フレームは肉抜き構造によりスタイリッシュなデザインとなっている。4本足のため安定感は抜群で、脚は折りたたむことが出来るので収納時はコンパクトに。佐藤「ロッドスタンドには、ロッドを守るという使命があります。ロッドが倒れてリールに傷がついたら、その時点でロッドスタンドの役割は果たせていないことになります。その点ドライブのロッドスタンドは4本足で転倒の危険性が低い。吹きっさらしの釣り場でも、安定感が抜群です」
4本か6本か
ロッドスタンドは、収納本数4本か6本の2アイテムを用意。4本タイプを購入した後で別売りのロッドホルダーを増設することも可能だ。最大3本の増設(計7本)も出来るが、リールが干渉する可能性が高くなるのでメーカー推奨は計6本まで。
レッグカバー
レッグ底部の傷防止だけでなく、滑り止め効果により転倒も防いでくれる。長く使ってすり減ってきたらこの部分だけの交換が出来る点も見逃せない。付属するクリアカラーのほかにブラックカラーの販売もある。
ボトルストレージ
ロッドスタンドと飲み物を一度に持ち運べるという利点のほかに、ボトルが重しになってロッドスタンド自体がより倒れにくくなるという効果もある。タックルを守るという意味においてロッドスタンドはより完璧に近づく。
ロッドスタンドバッグ
スタンド本体に取り付け可能な専用バッグ。フックなどの小物ケースの収納に便利だ。本体正面の防水ジッパーはメインコンパートメントに繋がっていて、ここから小物の出し入れが可能。
シリコンキャップ
ロッドホルダーの上端には、シリコン製のキャップが装着されリールフットへのダメージを最小限に抑えることが出来る。スリットが2箇所にあり、ベイトタックルにも対応。隣のリールと干渉しそうなときはスリットの位置を変えられる。
ハンドルの角度を変更可
ハンドルの角度を変えることができる。90度折れ曲げた場合は、木の枝がオーバーハングした釣り場などで、ロッドティップを引っ掛けないようにロッドを倒した角度で持ち運べられるので便利だ。
シリコンビレットリリーサー
以前、グリップ部分だけをドライブでOEM製造していた「ビレットリリーサー」を大幅に改良してドライブから発売するのが新しいリリーサー。金属だったグリップ部分にシリコン素材を採用することでグリップ性が大幅にアップ。寒い時期でも冷たさから開放される。中央にかけてテーパーが掛かったデザインなので、握り心地も良くなる。グリップの前後はアルミ削り出しのドライブらしいデザインに。2024年春-夏頃発売予定。
ネットスペーサースタンド
VアームVer2
アルミの肉抜き加工によって、ドライブらしいビジュアルのネットスタンド。トーナメントシーンでは素早いランディングが大切になるが、地面においたネットの柄がスタンドによって地面から離れるため手に取りやすい。2段階の高さ設定が可能。
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