
昭和の暮らしぶりを紹介する「なつかしい暮らしと道具展」が北九州市八幡東区にある「いのちのたび博物館」で開かれています。
この展示会は5つの市が合併して誕生した北九州市の市制60周年に合わせて企画されたもので、合併した1963年前後の暮らしを振り返っています。
会場には昭和の時代に使われていた日用品や家電などおよそ150点が展示されています。
このうち、1963年ごろの茶の間を再現したコーナーは、かつて使用されていたブラウン管テレビや黒電話などが置かれています。
この茶の間には来場者が実際に上がり、展示物を触ることができます。
また、洗濯機の変遷を紹介するコーナーでは電気が動力になっているものだけでなく、ハンドルを手で回しながら衣類などを洗う古いタイプの洗濯機も紹介されています。
「いのちのたび博物館」の学芸員、日比野利信さんは「60年前は高度経済成長期のど真ん中で暮らしが大きく変わっていった時代です。いろいろな道具を体験できるのでぜひこの機会に来てこれまでの暮らしを振り返っていただきたい」と話していました。
この展示会は、12月3日まで開かれています。
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