【Hero's File】マイナー暮らしが長かっただけに、日本ハム・加藤豪はとにかく道具を大事に使用する。現在使用する「久保田スラッガー」のグラブはすでに9年目。色は落ちて革もボロボロだが、本人は「メーカーの方は新しいグラブを使用してほしいと思うんですけど、僕はこれが良いんです」と打ち明けた。
小学生時代に打撃指導を受けた縁でマイナー時代から、グラブの修理は「ダグアウト」の高橋代表にお願いしてきた。グラブのヒモやヘリ革の交換はたやすいが、ミシンが入らないところもあるという。高橋代表は「最後は手縫いですね」と苦笑い。毎オフに届くグラブのへたり具合が、何より頑張っているという連絡だった。
店には加藤豪とのツーショット写真が飾られており、町の子供たちが驚いているという。「昔は子供たちに“ヤンキースの選手だよ”と言っても、ピンと来ていなかったけどね」。佐渡も加藤豪の進撃に沸いている。(日本ハム担当・清藤 駿太)
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