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昭和のくらし支えた道具展 昭島市郷土資料室 7月におはじき使ったゲーム体験会:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞

かつて使われた家具や生活用品が並ぶ会場=いずれも昭島市で

かつて使われた家具や生活用品が並ぶ会場=いずれも昭島市で

 江戸時代から昭和にかけて使われた生活用品や遊び道具を紹介し、人々の暮らしの変化をたどる企画展「昭和のくらしを支えた道具たち」が、東京都昭島市のアキシマエンシス国際交流教養文化棟の市郷土資料室で開かれている。七月二十三日まで。入場無料。

 白黒テレビや黒電話など市民から寄贈された道具約三十点を、「炊事・洗濯の道具たち」「通信・メディアと遊びの道具たち」「炊飯器の移り変わりと昭和時代」の三テーマに分けて展示している。

 同じ用途の道具を時代ごとに並べ、変遷が一目で分かるようにした。アイロンのコーナーでは、江戸時代に使われた「こて」から「火のし」「炭火アイロン」「電気アイロン」「スチームアイロン」まで五点を紹介している。

 市郷土資料室の担当者は「昔の道具を通じて、どんな暮らしをしたり遊んだりしていたのかを想像してみてほしい」と呼びかけている。

 期間中、おはじきを使ったゲームの体験イベントも開催する。七月二日と九日、十六日、二十三日のいずれも午後二時から。参加無料。小学生以上が対象で、定員は各回十人。参加申し込みや問い合わせは、市郷土資料室=電042(543)1523=へ。月曜と六月十三〜十六日は休館。(松島京太)

昭和時代の遊び道具

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