ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.29 13:46
韓国野党第一党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の検察が公益の代弁者という責務を忘却し、民主主義破壊の道具に転落した」と批判した。
李代表は29日、国会で党内法律委員会などの主催で開かれた「検察人権侵害捜査の問題点と制度的な対策準備のための討論会」で「野党と政敵に向けては存在しない事実まで捏造して報復の刃を立て、大統領の家族や自身に対しては存在する犯罪容疑も伏せることに汲々としている」とし、このように述べた。
続いて「代わったものは政権と検事だけだが、陳述が180度変わったり、メディアを通して捜査情報を一方的に随時流出する扇動作業もする」とし「こういうもの一つ一つがすべて国民の審判を受けるべき民主主義の敵であり、刑事処罰を受けるべき犯罪行為だ」と激しく非難した。
李代表は「公正性を完全に喪失した政権の暴走に憤然として対抗すべき」とし「一部の検察の政治的中立性を完全に喪失した不公正・捏造行為に対し、どのような制裁と予防的措置が可能かを議論してほしい」と要請した。大庄洞(デジャンドン)特恵開発疑惑と城南(ソンナム)FC後援支援金疑惑などの捜査過程で最近、関連者の陳述が変わり、検察が李代表に対する捜査網を狭めていることを「捏造捜査」と規定したのだ。
城南FC疑惑関連の検察の捜査に応じることにして日程を調整する中、検察に対する批判メッセージを強めて力比べに入ったとも解釈される。現在、李代表側と検察は2023年1月10-12日の間に出頭することをめぐり細部日程を調整している。
李代表はこの日、討論会の祝辞を終えた後、記者らに具体的な出頭日程を尋ねられると「大統領の家族に対する捜査はいつするのかについても関心を持ってほしい」と答えた。
from "道具" - Google ニュース https://ift.tt/fFBUle3
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "韓国与党代表「尹政権の検察、民主主義破壊する道具に転落」 - 中央日報"
Post a Comment