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日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2023」。クラシコム取締役、「北欧、暮らしの道具店」店長 佐藤友子が大賞を受賞。 - PR TIMES


■「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2023大賞選出理由
佐藤さんは2006年に兄の青木耕平さんとクラシコムを創業し、食器やインテリア雑貨、アパレル、コスメなどを取り扱うECサイト「北欧、暮らしの道具店」を2007年にスタート。「北欧、暮らしの道具店」の店長として、独自の世界観をつくり上げてきた。ECサイトではあるが、商品紹介だけでなく、暮らしに関するコラムやレシピ、インタビューなど月70本の記事を更新。読み物を充実させ、「売り場」ではなく、「モノやコトに出合える場」にすることを徹底してファンを増やしてきた。多様なチャネルでファンとつながりをつくっており、メルマガやYouTube、インスタグラムなどの登録者数は延べ560万人。2018年には初製作したYouTubeのオリジナルドラマが好評を受けてシリーズ化し、映画も製作。隔週日曜日に配信しているインターネットラジオは累計再生1200万回超えという人気ぶりに。今年8月には、創業当初から一度も資金調達せずに、東証グロース市場に上場を果たした。

「好きなこと」を仕事にして大成功を収めた佐藤さんだが、実は10代、20代は職を転々とし、「何をやっても続かない」と自分を否定し続けていた時期もあったという。常に悩み、失敗を経験しながらも、自分のすべきことを模索して誠実に取り組んできたことが、現在のキャリアにつながった。顧客や従業員にとって居心地のいい場をつくることにフォーカスする生き方、自分にフィットする経営者像を体現する姿は、自分らしい生き方を模索する多くの働く女性を勇気づけるロールモデルになると編集部は考えている。

■佐藤友子 コメント
16年前に実の兄と一緒にクラシコムという会社を作り、「北欧、暮らしの道具店」を立ち上げて以降、世の中で先をゆく沢山の経営者、責任を担う立場の方たちから学んだり、エッセンスをいただいたりしながらも、自分はなかなか同じようにはなれないと苦しんだこともありました。

でも、私たちの会社やサービスが掲げている「フィットする暮らし、つくろう。」という、他の誰かではなく自分の物差しで満足できる暮らしをつくろう、というミッションをまさに自分自身にも当てはめながら、他の誰かになって経営するのではなく、自分は自分でいながら、自分の限られた持ち物を大切に使い切りながら経営をすることにチャレンジし続けた日々だったようにも思います。それを今回「こういう人もいていい」と、一つの事例として評価いただけたことを純粋に嬉しく思いました。

ミッションを一緒に目指してくれている会社の仲間たちや、それに共感し応援してくださっている沢山のお客さま、社外のステークホルダーの皆さまと一緒に受賞するような気持ちで、受け取らせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。


プロフィール

佐藤 友子(さとう ともこ)

株式会社クラシコム 取締役 /「北欧、暮らしの道具店」店長

1975年生まれ。2006年に実兄である青木耕平と株式会社クラシコムを共同創業。2007年「北欧、暮らしの道具店」を開店。店長として、商品・コンテンツの統括を行う他、2021年に映画版が公開された『青葉家のテーブル』などのオリジナルドラマではエグゼクティブプロデューサーをつとめる。再生数1200万回超のポッドキャスト番組「チャポンと行こう!」ではパーソナリティをつとめ、自身の暮らしや身近な話題を発信し、顧客とのコミュニケーションを続けている。

■参考
・2021年6月 映画版『青葉家のテーブル』公開記念 佐藤の密着ドキュメンタリー

「うんともすんとも日和」特別編 URL:https://youtu.be/LZbQWFdIPyU


・パーソナリティを務める「チャポンと行こう!」初の公開収録イベント

[コロナ下で再生回数4倍!1200万回超再生の 「北欧、暮らしの道具店」ポッドキャスト約9割が満足度満点の「チャポンと行こう!」初の公開収録イベントレポート]URL:https://kurashi.com/news/13129

・クラシコムの歩みを代表青木とともに振り返る社史

「クラシコムの歩み」URL:https://kurashi.com/journal/11108

■ウーマン・オブ・ザ・イヤーとは
・働く女性のロールモデルを提示
・組織の中に埋もれがちな個人の業績に光を当てる
・活躍した女性たちを通して時代の変化の矛先をとらえる
という主旨のもと、1999年から毎年実施するアワード。今年で24回目。1988年の創刊以来、働く女性をバックアップしてきた『日経WOMAN』が、社会で活躍する女性を表彰することで、時代を担う女性たちを応援するために開催されています。2022年12月7日発売の『日経WOMAN』2023年1月号にて、受賞者紹介と審査結果の詳細が掲載されます。

■事業:ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」とは
[HP]https://hokuohkurashi.com/
[事業紹介動画]https://youtu.be/BFIe3c_KFPg

エンゲージメントチャネルの数値※2022年7月末時点エンゲージメントチャネルの数値※2022年7月末時点


「フィットする暮らし、つくろう。」をテーマに、北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、Web記事、音声メディア、ドキュメンタリーやドラマなどを独自の世界観(ライフカルチャー)で発信するライフカルチャープラットフォームです。オリジナルドラマはこれまでに4シリーズ制作しており、2021年6月には『青葉家のテーブル』の映画版を劇場公開いたしました。2021年度「ポーター賞」受賞。2022年8月5日に東京証券取引所グロース市場への新規上場。
 

※ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道店」のイメージ図。独自の世界観(ライフ・カルチャー)が溢れるテーマパークのようなプラットフォーム※ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道店」のイメージ図。独自の世界観(ライフ・カルチャー)が溢れるテーマパークのようなプラットフォーム

■会社概要
社名:株式会社クラシコム
英文表記:Kurashicom Inc.
本社:東京都国立市東一丁目16番地17
設立:2006年9月
資本金:4億3,284万円
代表者:代表取締役社長 青木耕平
従業員数:82名(正社員/契約社員 79名 2022年7月末現在)
事業内容:ライフカルチャープラットフォーム事業(EC運営、メディア運営コンテンツ開発、広告企画販売、雑貨・アパレル企画販売)
URL:https://kurashi.com/
 

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