ブリヂストンスポーツはこの秋、新モデルの「B3ドライバー」や「221CBアイアン」「222CB+アイアン」を発売した。米女子ツアー本格参戦1年目で、いきなり初優勝を果たした古江彩佳(23)=富士通=の躍進も支えたギアを、阿部慎記者(29)が体験。フィッティングを受けて臨んだ試打ラウンドは、驚きと感動の連続だった。
■新製品に好感触■
とにかく球がつかまる。楽に飛ばせる―。今までにない好感触に、記者は口元が緩みっぱなしだった。
千葉・市原ゴルフクラブ市原コースでの、ブリヂストンスポーツの新製品試打&ラウンド。まず練習場で、同社の「Golfer's Dock Ball&Club」を利用してフィッティングを行った。手にしたドライバーは、米女子ツアーで本格参戦1年目から活躍した古江彩佳も使っている「B3ドライバー」。「SD(ストレートドライブ)」と「DD(ドロードライブ)」の2モデルから選択する。記者の悩みはスライスが出ること。やはりデータでも示され、担当者の方から「阿部さんは、DDがいいですね」と、よりつかまりのいい「DD」を推薦された。
いよいよコースへ。普段の自分は、曲がることを怖がって振り抜けない。それが負の連鎖につながるが、丸みがあって大きなヘッドの顔から安心感があった。思った通り、ぶれずにきれいなストレートボールで飛んでいった。
9ホールをプレーし、ドライバーショットのスライスは皆無。打ち下ろしの4番では、約250ヤードも飛んだ。練習場での試打の段階から、普段は200ヤードほどの飛距離が約20ヤード伸びた数値が出ていたが、さらなる喜びだ。思い切り振り抜ける安心感が、飛び性能をフルに生かしてくれる。
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