近年、中学受験では「大学付属校」人気が高まり、激戦となっています。「早慶GMARCH」「関関同立」をはじめとする、人気の「付属中学」の合格を勝ち取るにはどうすればいいのか? 実は、付属校の入試問題は、「御三家」を頂点とする進学校のような難問があまり出ないので、大手塾で落ちこぼれたり、偏差値が20足りない子でも、付属校に“特化した”勉強をすれば、「逆転合格」できる可能性は高いのです。 早慶中学合格率80%、大学付属校合格率100%を誇る「早慶維新塾」塾長の野田英夫氏の話題の著書「中学受験 大学付属校 合格バイブル」の中から、知られざる付属校受験の実態や、合格のためのノウハウの一部をお伝えします。 中学受験で大学付属校に行くと、基本的には大学まで受験をせずに行くことが可能なので、「受験のためだけの勉強」をしないですむことは付属校の最大のメリットです。 一方で、今まではよく、「選択肢をせばめたくないから大学付属校は選びたくない」という親御さんがいらっしゃいました。 が、私は逆だと思っています。 受験のためだけの勉強をしなくてすむぶん、子どもには、将来、自分が何をやりたいのか、どんな勉強をしたいのかを考える時間がたっぷりあります。途中でやはり他大学を受験したいと思えば、もちろん、それも可能です。推薦をもったまま他大学を受験できる学校も増えています。一方の難関進学校は大学受験のための予備状態になっている学校も少くありません。
● 付属校は「視野の広い子」が求められる 付属校の説明会や、出題される問題を見ていると、学校側が「視野の広い子」を求めていることがわかります。単に勉強だけをしてきた子より、生活の中で文化を学び、社会と関わり、世の中に興味を持っている子を求めていることが感じられます。私はこれを「勉強するための素地がある子」と言っています。これから「がんばって伸びる子」、と言い換えてもいいかもしれません。 慶應普通部の「目路はるか教室」は、子どもたちに新しい興味の扉をひらく役割をしています。これは社会に出た卒業生による特別授業で、「全体講話」だけでなく、20~30人で受講する「コース別授業」があり、そのほとんどが講師の職場で開催されています。社会で活躍する卒業生の職場に足を運び、実際に学べる貴重な機会です。また、慶應湘南藤沢では、プレゼン大会やマーケティング・広告手法などを学ぶ授業、模擬国連への参加など、実社会に通用する授業が日常的に行われています。
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June 15, 2020 at 04:01AM
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