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（上）コーヒーカップや夫婦箸などのグッズを手にする学生＝白山市笠間町の金城大で（下）三沢奏子さんがデザインしたグッズマーク＝金城大提供 |
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箸、しおり マークは学生デザイン
白山市笠間町の金城大と同大短期大学部は、同大オリジナルの「金城グッズ」を初めて作った。コーヒーカップや夫婦箸、しおりなど計七種類あり、グッズマークは短期大学部美術学科二年の三沢奏子（かなこ）さん（２０）がデザインした。霊峰白山を大胆に表現していて、今月から校内の売店で販売が始まった。（都沙羅）
同大が輪島市の漆器店「大藤漆器店」に依頼し、すべて輪島塗で作った。カップのソーサーやしおりの裏側にグッズマークがあしらわれている。
グッズマークは、夏に平野部から見た薄あさぎ色の白山をイメージした。イラストの白い余白には学校名の頭文字「Ｋ」を表現するなど工夫している。三沢さんは「小さくても分かりやすいようにデザインした」と語る。
同大と短期大学部にはこれまで独自のグッズがなく、二〇一八年春から製作を進めていた。昨年二月に短期大学部美術学科の一年生を対象に春休みの課題としてグッズマークの案を募ったところ、応募があった二十三作品の中から三沢さんの作品が選ばれた。
同大の池端良伸学長室長は「卒業や入学の記念に、金城の学生たちの心に残る品になれば」と話している。
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February 19, 2020 at 03:11AM
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多種多様な「金城グッズ」 キャンパス売店で販売 - 中日新聞
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