明治から昭和にかけて使われた生活道具を紹介する「くらしのうつりかわり展」が、小城市小城町の市立歴史資料館で開かれている。ダイヤル式黒電話など身の回りから消えていった道具類が並び、昔の生活を懐かしむことができる。26日まで、入場無料。
同館や市民が所蔵する生活道具を展示する年1回の企画展。かまどでご飯を炊く際に使った羽釜はがまや洗濯板、焼き物の湯たんぽ、蓄音機など41点を展示している。
市内の小学3年生が社会科の授業で訪れており、16日は砥川小の21人が見学した。児童たちは竿秤(さおはかり)やダイヤル式黒電話などの使い方を学芸員らから教えてもらった。
受話器を持ってダイヤルを回した児童は「これで電話が通じたのが不思議」と話し、コメや麦の選別に使った農機具の唐箕(とうみ)も興味深そうに見ていた。
月曜休館。問い合わせは小城市立歴史資料館、電話0952(71)1132。(市原康史)
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