記念すべき2000安打イヤーが幕開けした。残り115安打としている偉業へ。中日・大島洋平外野手(37)が注目しているのは「目」だ。今季は38歳シーズン。視力の衰えを防ぎ、視界良好で名球会員の肩書を得る。
自宅につくったトレーニングルームの壁に掛けた道具が、目力の維持に欠かせない。複数ランプがあり、どれかひとつがともったと当時に、ランプの方向へ動く。脳がライトを認知し、どこを触るか指令を出す。年齢とともに遅くなる動体視力のスピードを今のまま維持したい。
「例えば、赤色のライトが点灯したら右方向に動くといった感じ。遊びに近いけどすごく頭を使う。ふとしたときに素早い動作につながればいいと思っています」
大学、社会人をへての達成は古田敦也、宮本慎也(ともにヤクルト)、和田一浩(西武、中日)に次ぎ4人目。大島の出場数は1681試合で、先の3人のうち最速で達成した古田の1884試合の大幅更新にも期待がかかる。
「早く決めて、すっきりしたい」と背番号8。新任の和田打撃コーチは大学・社会人出身者でもっともヒットを放った宮本さん超えを「いけると思います」と言った。2000本はあくまで通過点とし、その頂も残り248安打だ。
今季から2年契約。動体視力を維持し、名球会のジャケットを着て、一気に「大学・社会人出身者での最多安打」という称号に向かう。
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