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農作業の道具などを展示する博物館 只見町に22日オープン|NHK 福島県のニュース - nhk.or.jp

明治から昭和にかけて農作業や狩猟などに使われ、国の重要有形民俗文化財に指定されている道具を展示した博物館が只見町に完成し、22日、オープンします。

この「ただみ・モノとくらしのミュージアム」は、明治から昭和を中心に地元の住民たちが農作業や狩猟などで使った道具を伝えていこうと、町が国の補助金を受けて、5億2千万円余りをかけて整備しました。

ミュージアムには2300点余りの道具が保存されていて、このうち1割程度が展示されています。

展示されている道具は、町民たちが自主的に保存したり収集したりしてきた物で、いずれも国の重要有形民俗文化財に指定されています。

このうち、麻の葉の模様の刺しゅうが施された刺し子のはんてんは明治時代に使われていたもので、田んぼに水を引く作業にあたる町民が着ていたものです。

また、林業が盛んだった只見町で木を伐採するために使われていた大型ののこぎりは、長さがおよそ1.5メートルあります。

この「ただみ・モノとくらしのミュージアム」は、22日、オープンし、月曜日や年末年始の休館以外は午前9時半から午後5時まで開かれ、無料で入館できます。

学芸員の原永円香さんは「町民自らが熱意を持って収集や補修を行い、道具を残してきたという背景をふまえて展示を見てほしいです」と話していました。

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