スノーピークは17日、関西学院大学と包括連携協定を結ぶと発表した。同社が大学と協定を結ぶのは初めてで、大学のキャンパス内へテントを常設するなど自由な学びの場づくりに取り組む。キャンプの効能を科学的に検証するなどの共同研究もする。新型コロナウイルス終息を見据えた教育形態を提案する。
共同研究やキャンプ場などの連携は関西学院大学の神戸三田キャンパスで実施する。同大は2021年に理学部や工学部などの5学部に再編する予定で、村田治学長は「新体制に向けた1つの起爆剤になる」と期待する。
包括連携では大学のキャンパス内でキャンプをする「キャンピングキャンパス」を提案。「キャンプを通じて学生同士の交流を活発化し、本音でぶつかり合う環境を育てる」(村田学長)のが狙い。スノーピークの山井太会長は「人間性の回復など、キャンプが持つ効果を科学的に証明したい」と意気込む。
今年2月にはキャンパス内で10~20のテントを設営し、学生らがキャンプで話し合いをするなどの実証実験に取り組んだ。今後はキャンプやたき火が持つ効果について、感性工学に詳しい教授と研究する。また、キャンパス内でペットボトルをなくすためのマイボトルを、学生やスノーピークの社員が共同で開発する。
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June 17, 2020 at 02:51PM
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大学キャンパス内にキャンプ場 スノーピークが関西学院大連携 - 日本経済新聞
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