
ソフトバンクグループの通信制大学、サイバー大学(福岡市)が運営するeラーニングシステム「Cloud Campus(クラウドキャンパス)」で8日から10日にかけてシステム障害が発生した。新型コロナウイルスの影響で利用者が急増したため、サーバーにアクセスが集中してシステムが利用しづらくなった。先週末にシステムの改修作業を行い、現在では復旧している。
企業や教育機関では、新型コロナの影響で対面の研修や授業が困難になっている。そうした全国の大学および短期大学に対し無償提供することを発表しており、7日から申し込みを開始した。このため同システムを採用する企業・教育機関が増えているという。
「教育関連の大規模な組織が利用を始めたタイミングでアクセスが急増し、サーバーに負荷がかかってアクセスできなかったり遅延が発生したりする状態が断続的に続いた」(サイバー大学広報)
このためサイバー大学は11日から12日にかけてサーバーの増強や同時アクセス数の拡張、アプリケーションの改修などを実施し、アクセスの増加に耐えられるようにした。13日時点で「システムは安定して稼働している」(同)という。
(日経クロステック/日経コンピュータ 中島募)
[日経クロステック 2020年4月13日掲載]
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April 14, 2020 at 09:29AM
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サイバー大学がシステム障害 新型コロナで利用者急増 - 日本経済新聞
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