ヤマトホールディングス、SBSホールディングス、鈴与の3社は1月24日、物流業界のみならず日本経済の今後の発展に寄与するため、 2019年7月に東京大学先端科学技術研究センター に先端物流科学寄附研究部門を設置したと発表した。
この研究部門では2020年4月から東京大学工学系大学院生に向けた講義を通じ、高度物流人材の育成のための教育を本格的に開始する。
物流業界が抱える課題解決のため、物流業界3社が企業の壁を越えて、東京大学に寄附研究部門を設置し 研究のサポートを行うとともに、従来とは異なる科学的視点で、ビッグデータやAI、IoT、そしてブロックチェーンなどの新技術などを活用できる高度物流人材の育成 を検討してしたもの。
今回の講義の開始により、先端科学技術を用いて物流を改革できる高度物流人材の育成を図り、物流企業が抱えている課題解決と日本経済の発展に寄与することを目指していく。
また、本講義の開講に先立ち、2020年3月4日、東京大学本郷キャンパスにおいて公開シンポジウムを実施する。テーマは「高度物流人材の育成のための課題と大学教育への期待」~先端科学技術を使いこなし、物流の変革を推進する人材の育成とは~。
<左から東京大学 西成教授・鈴与 西ヶ谷専務・ヤマトHD 山内会長・SBSHD 入山専務 東京大学 井村特任教授>
なお、1月10日、東京大学基金から寄附企業3社に「栄誉会員」の称号とともに記念の盾が贈呈された。
■講義概要
担当教授:西成活裕教授(東京大学 先端科学技術研究センター教授 、井村直人特任教授
(東京大学 先端科学技術研究センター特任教授)、東京大学工学系、経済学系大学院教授他
講義内容:4月から、東京大学工学系大学院生に向け、「先端物流科学特論 I II 」という、物流に関連する様々な専門分野の教授や企業から招いた講師によるオムニバス形式の講義を開始する。また当研究部門では、 AIなどを含む最先端の科学技術や物流の様々な実務などについて研究し、今後のあるべきロジスティクスの姿を議論、さらにロジスティクスの様々な課題について数理科学の視点からの研究を行う。
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January 24, 2020 at 01:56PM
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